冬のサイクリング装備をRapha Pro teamシリーズでまとめた

冬のライドは億劫です。自分もさむいのは苦手な方でいままでは冬はオフシーズンと割り切っていましたが、最近ロードバイク熱が再燃していて、冬だろうと乗っていきたい!という機運になっています。となると、整えないと行けないのが冬用の装備。思い切っていいものを買ってみるか。と調べた挙げ句、たどり着いたのがRapha と Assosでした。
 ただ、Assosのビブは2月に新作が出る。という情報をキャッチし、だったら、Raphaで一回まとめて、春秋の装備をAssosでまとめてみるか。という心境になり、今回はRaphaをチョイスしてみました。以下はそのレビューです。

私の身長、体重、体データ


  • 身長 174.5cm
  • 体重 66kg〜68kgで変動
  • ZOZOSuitで計測したデータを下に貼っておきます。


 先に結論から述べてしまうと、走る前はちょっと寒いが、走り出せば快適。という温度管理ができる良いシリーズ。ただ、指先、足先は多少の不安が残るので、アクセサリーだけ、上位アイテムを購入、もしくは、重ね着、ホッカイロ等の対応をすると良いと思う。

自分のこの体型の場合、RaphaのサイズではSmallがぴったし。という感覚です。


各装備レビュー


ジャージ
目立つことを重要項目にして、黄色をチョイス。派手すぎないが、きちんと運転手の目に留まるいい色をしているとおもいます。



ビブタイツ

これがはじめて。これがよく馴染む!いままでもサイクルショーツは利用していたのですが、どうしてもお腹まわりがずり落ちたり、パッドの質もそこそこ。というものだったので、ビブタイツと良いパッドというのがこんなにすごいのかと感動しました。お尻や尿道のしびれの悩みもほとんどなくなり、サドルに悩む前に、良いビブタイツを買おう。というのが正解だと思います。


シューズカバー
かなりきつめ。ただ、耐風性能はさすがだと思います。カバーがあると無いとではやはり足先の冷たさがかなり変わります。しかし、冷たい!という感覚は残る。(運動強度が上がれば大丈夫)という感じなので、例えば都内で信号に引っかかりやすい。という場合はカイロ等で補強するのが良い感じ。


グローブ
これはクッションなしのモデル。いわく、「数時間のライドであればクッションがなくても問題なく、バイクの機微を感じるためにはこちらのほうがよい。」というものらしい。
5度以下の環境モンベルのジオラインをインナーグローブとして利用すると相性が良い。

感想

かなりデカ目の出費だったので、最初はおいおい、大丈夫か?と思ったのですが、寒い日でもでかけたくなる気分にさせてくれる良い買い物ができました。Proシリーズですが、ジャケット、ビブはこれだけで十分暖かく問題ありません。しかし、手先、脚先は若干課題が残るなーと言う感じで、これは運動強度で考えたほうがいいと思います。
 運動強度が高くなって来るとこの装備でも保温でき、動きやすいと言う利点があります。逆にいうと、運動強度が低い場合はつめたいなーという間隔がずっと残る感じ。Proシリーズを使いつつ、寒さに対抗したいという場合は貼るカイロなどを使うと良いかもしれません。

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