高剛性のマウント。レックマウントについて

レックマウントについて


高剛性で安定した精度をもつスマホマウンターやカメラマウントを探しているのであれば、レックマウントは有力な選択肢になると思います。ただ、種類や拡張性が豊富すぎるがゆえに、どれを選んだらいいんだ…状態になりがちです。このページでは可能な限り、レックマウントの紹介を行いたいと思います。

基本的な考えかた

手持ち部分(両手持ちナロータイプ)を基本にし、
アーム部分 + アクセサリーアダプター のセット。というのがレックマウントの基本形です。ここから、拡張する場所によって、下記のような拡張アダプターを購入していく。という考えかたになります。

基本の選択肢

 よほどの動機がない限りは「両手持ちナロータイプ」というのを選択しましょう。片手持ちよりも安定感があり、ハンドルにかかる負荷も分散されます。
こちらが、両手持ちナロータイプの基本のパーツとなります。
組み立てるとこのような形になります。で先の部分にスマホマウンターを取り付けると
このような形になります。スマホを取り付けている部分をガーミンのパーツに変えればガーミンホルダーになりますし、流用が効く。という形になっているわけですね。

拡張パーツを取り付ける

この、基本形に、「ダブルアームキット」と呼ばれる拡張キットをとりつけると、アーム部分上部にもガジェットやアクセサリー類を取り付けることが可能になります。自分は、前方にカメラ、上部にスマホという形にしています。

ダブルアームキットのカメラタイプを取り付けたところ

カメラを取り付けるとこんな形

スマホアダプタ、とカメラを取り付けたフルセットの状態。ガジェットに対するアダプターは入れ替え自由


自転車に取り付けるとこのような形になります。
最低限のスペースで様々なパーツを取り付けることが可能ですね!


さらに拡張するならば

下部アダプターなどを取り付けて、ライトとカメラを取り付ける。上にはサイクルコンピューター。といった形でどんどんアイディアを広げて行くことが可能です。

というわけで

レックマウントを採用することによって、ハンドルまわりをスッキリまとめることができました。カメラの位置もいい形でまとまり、サイクリングしまなみでも大活躍してくれました。拡張性も高く、剛性もあるため、レックマウントはかなりおすすめできる自転車パーツとなっています。興味のある方はご購入してみてはいかがでしょうか?

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